AWS MCP サーバーが AWS Lambda 関数向けのサーバーレス機能を追加
本日、AWS モデルコンテキストプロトコルサーバー (AWS MCP サーバー) にサーバーレス機能が追加されました。これにより、Claude Code や Kiro などのコーディングエージェントが、Lambda 関数の問題を効率的に診断できます。サーバーレス機能を使用すると、実行中の Lambda 関数と、それに接続されたリソースのトラブルシューティングを行えます。
AWS MCP サーバーは、AI コーディングエージェントが AWS のサービスに安全にアクセスできるようにするマネージドサービスです。Agent Toolkit for AWS 経由で利用することも、スタンドアロンでインストールすることもできます。AWS MCP サーバーの新しいサーバーレス機能により、コーディングエージェントは、Amazon API Gateway、Amazon EventBridge、Amazon S3、Amazon DynamoDB、Amazon SNS、Amazon SQS、AWS Step Functions を横断して、Lambda 関数とその接続先リソースを検査します。エージェントは、エラーシグナルを 7 日間のベースラインと突き合わせて変更点を特定したり、繰り返し発生するエラーを可視化して傾向を把握したり、関数と接続先リソースのデプロイ済み設定を取得したり、最近の変更のタイムラインを提示して経緯を追跡したり、接続先リソース全体のサービスレイテンシーを分析したりできます。エージェントは 1 回の呼び出しで包括的なデータを取得するため、複数の API コールをオーケストレーションする場合と比べてトークンの消費量が少なくなります。
使用を開始するには、AWS CLI から「aws configure agent-toolkit」を実行して Agent Toolkit for AWS を設定するか、AWS MCP サーバーを直接有効にします。
AWS MCP サーバーはすべての商用 AWS リージョンのサービスにアクセスできます。ただし、AWS MCP サーバー自体は米国東部 (バージニア北部) および欧州 (フランクフルト) リージョンで稼働します。AWS MCP サーバーのサーバーレス診断機能は、追加料金なしで利用できます。詳細については、ユーザーガイドをご覧ください。